登下校時の街頭保護活動など、地域の子どもたちの見守り活動を行っていただいているS-CAT隊員の皆さんと瀬波小学校児童との顔合わせ会が、４月１１日（火）午後から行われました。冒頭、瀬波小学校児童代表として、緑町二丁目在住の伊與部真土さんと新田町在住の榎田雛さんから交通安全の誓いの言葉が述べられた後、平成２９年からS-CAT隊の隊長になった本間吉三さん（上町在住）から「今年１年、安心安全に登下校できるよう付き添っていきたいと思います。」と決意表明がありました。その後、各町内（集落）まで児童に付き添っていきました。　なお、隊員は随時募集していますので、まち協事務局までお問い合わせください。（S-CATは「Senami-Communicate Action Team」の略です。）

　

4月11日（金）、瀬波小学校体育館でS-CAT隊員と瀬波小児童との顔合わせ会が行われました。

この活動は、一斉下校指導に合わせ、この春入学した新1年生にもS-CAT活動を知ってもらい、安心して登下校してもらうことを目的に行われたもので、マリンブルーの帽子とベストを着用した隊員約40名が参加しました。

 

　隊員に応急手当の方法を習得してもらうため、市消防本部による普通救命講習会（心肺蘇生法やAEDの使い方を習得するための3時間講習）を開催しました。 講師からAEDの使い方の手順等を教わりながら人形を使った実技等を行い、隊員の方々は慣れないことに戸惑いながらも真剣な表情で応急手当等の方法を学びました。

　瀬波小学校で、児童とS-CATボランティア隊員の顔合わせ会が行われました。 　これは、瀬波小児童にS-CATの活動を紹介し、安心して安全に登下校できる体制づくりにつなげることを目的に行われました。 　当日は雨の降る肌寒い天候となりましたが約50名の隊員が参加しました。「地域の子どもは地域で守り育てる」という機運の盛り上がりが瀬波地域に広がっており、隊員の皆さんは、無理なく、できる範囲内で見守り活動を行っております。

昨年から準備を進めてきましたＳ－ＣＡＴ（ｴｽｷｬｯﾄ：瀬波こどもふれあい隊）の結成式が瀬波児童館で行われ、登録したボランティア隊員のうち57名の隊員が参加しました。

　当日は、隊員に帽子、ベスト等のパトロール用品や登録証が交付されたあと、瀬波駐在所の谷本巡査部長からパトロールの留意事項について説明がありました。

　隊員の方々には、できる範囲内で、お散歩ついでのパトロールや登下校時の見守り、街頭保護活動を行っていただき、「支え合い安全で安心して暮らせるまちづくり」に取り組んでいただきます。