瀬波地区青少年健全育成会（石井秀逸会長）が創立５０周年を迎え、このほど創立記念誌が発行されました。

　この記念誌は、育成会の四大行事である「親子オリエンテーリング大会」、「母子キックベース大会」、「駅伝・ロードレース大会」、「百人一首かるた大会」に加え、５０周年記念事業として行われた「せなみスポーツフェスタ２０１４」の様子が、大会に参加した子どもたちの写真とエピソードを中心にまとめられ、その時の記憶がよみがえるような一冊になっています。

　２月１９日夜、勤労青少年ホームでせなみ料理教室「お手軽！簡単スモーク料理」が行われ瀬波地区住民を中心に１５名が参加しました。教室では、市内で飲食店を営む藤山敏朗さんを講師にお迎えし、中華鍋を使った熱燻方のスモーク料理を紹介していただきました。
　はじめに燻製の方法やおいしい食べ方などを教わり、実践では、中華鍋からあふれ出す「スモーク」に巻かれながら、今回用意された食材の「ハタハタ」や「厚切り豚バラ肉」が燻製となるのを固唾呑んで見守っていました。
　仕上がった燻製は一晩寝かせるために小分けに、すぐ食べられるように調理されたものはピラフに添えられるなどして参加者に配られ、香ばしいかおりが漂う燻製をお持ち帰りいただきました。
  事務局もおすそ分けをいただきましたが、一口で感動！
　今度は自分でやってみようかな？と思っています。

　１月１１日（日）に、勤労青少年ホーム・瀬波児　童館を会場に第50回百人一首かるた大会が行われました。雪がちらつく外の天気とは対照的に、大会会場は熱気あふれる熱い試合が繰り広げられました。

　試合は部門別に３人１組のグループ戦で行われ（中学生は個人戦）、低学年の部では、真剣な眼差しで札を探している子供たちの一生懸命な姿が見られました。一方、高学年、中学生の部では上の句が読まれると同時に札を取るチームもあり、ピリリとした緊張感の漂う試合となりました。

　昨年に引き続き、地区食生活改善推進委員の方々のご協力により「甘酒」と「おしるこ」がふるまわれました。甘い香りに包まれながら、試合で疲れた心と体を癒す参加者の姿も見られ、地区の新春恒例行事にふさわしい大会になりました。

爽やかな秋晴れの中、勤労青少年ホームを会場に、「お茶の子祭＆瀬波地区文化祭」が行われました。

　芸能発表では、瀬波保育園の園児さんによる可愛らしい遊戯を皮切りに、大正琴やウクレレ、瀬波温泉潮太鼓の演奏、フラダンスなどが披露され、会場は賑やかに盛り上がっていました。

秋晴れのもとで「瀬波スポーツフェスタ２０１４」が行われました！

　これは瀬波地区青少年健全育成会創立５０周年を記念して行われたもので、毎年行われている駅伝大会・ロードレース大会のほかに、特別ゲストにアルビレックスチアリーダーズをお招きしてのパフォーマンスやチアリーダー体験、また、スポーツ玉入れ大会やもちまき大会も行われ、創立５０周年にふさわしいイベントとなりました。